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日々のこと


成長段階の子どもが絵を描くという事
子供の絵画教室というと、「感性を育む場所」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。 もちろんそれは大切な要素ですが、実はそれ以外にも、成長に嬉しい効果がたくさんあります。 絵を描く時間は自然と集中力がつく時間になります。 目の前のモチーフをよく見て、色を選び、手を動かす。 その一つひとつに意識を向けることで、短い時間でも深く集中する力が育っていきます。 遊びの延長のように見えて、実はとても密度の濃い学びの時間です。 また、作品が完成したときの達成感や、見てもらえた人たちから褒めてもらえた成功体験は 何よりも勝る自己肯定感の向上につながります。 「できた!」 「最後まで描けた!」 という経験を積み重ねることで、自分を信じる気持ちが少しずつ育っていきます。 上手かどうかではなく、自己表現できたことが大切なのです。 さらに、様々な画材やハサミなどを使用し、手先を使うことによる脳への刺激も期待できます。 指先を動かすことは脳の発達と深く関係しており、描く・塗る・切るといった動作が、楽しみながら脳を活性化させてくれることでしょう。 絵画は答えがあり
himawarimwatanabe
2025年12月21日


子ども達
今年のクリスマスはサンタさんにも絵を見てもらいたいね! 男の子も女の子もたくさんの子が体験に来てくれました。 女の子たちが集まると、それはそれは賑やかにアトリエ内が華やぎます。 男の子は最初は恥ずかしそうに、でも色とりどりの絵の具を重ねていくと 気持ちも、手もとても解放され絵を描きながらも学校での様子などもたくさんお話ししてくれました。 この年代の子は「上手く描こう」なんて思わなくていい。 楽しんでる気持ちが絵に自然と表現され、どんどん楽しい絵の世界が広まります。 何の計算もない自由なえってどうしてこんなに素敵なんでしょうか。 どの子も、仕上がった絵を早くおうちの人に見せたくで仕方ありません。 絵を仕上げた時よりも、お迎えに来た保護者の方に 「見て見て!」 と絵を見せた瞬間が一番いい笑顔でした。
himawarimwatanabe
2025年12月15日


静かに始まる油絵の時間
大人になってから「好きなことを始める」のって、ちょっと勇気がいりますよね。 時間の使い方も、人との距離感も、若い頃とは少し違う。 だけどその分、心が求めている静かな喜びに、ようやく素直になれる年代でもあります。 先日、教室では“初めての油絵ワークショップ”を開催しました。 インスタグラムで日々の私の制作を見てくださっていた方が、 「油絵を描いてみたい」と来てくださいました。 筆を持つのは中学生以来とのことでしたが、最初の一筆がキャンバスに触れた瞬間、 表情がふっと柔らかくなっていくのがわかりました。 手本に伊藤若冲の虎の絵を見ながらのスタートでしたが、だんだん楽しくなり、 筆も滑らかに。。。。 伊藤若冲を超える彼女らしい自由でポップな虎が生き生きと命を吹き込まれていました。 油絵は、時間をかけて重ねられるところが魅力です。 焦らず、誰とも比べず、自分のペースで向き合える。 その穏やかなリズムが、大人にとって心地よい “余白の時間” になってくれるのだと思います。 この教室が 「初心者でも安心して参加できる場所」 「地域の皆さんが集えるアトリエ」
himawarimwatanabe
2025年11月19日


アトリエとは優しい場所
絵を描くことは、 「形をうつす」ことが大事なのではなく キャンバスの上に絵の具を乗せるたびに 自分でも気が付かなかった心の底に沈んでいた感情が、 静かに浮かびあがってくる。 その時の感情をそのまま色に乗せる事が大事なのではないかと思っています。 現実に生活している私達の毎日も 嬉しい日、忙しくて慌ただしい日、ため息をつきたくなるような日も、迷う日も、 苦しささえも、色を重ねるように、経験を重ねています。 そんな時に絵筆を持って描いてみると、 今日は優しい色ばかり選んで・・ 「あれ?私、今日はこんな気分なんだ」 って、そこで初めて自分の感情に気づく。 荒々しいタッチなら「そういえば今日は仕事で嫌なことがあったな」とか、弱い筆圧で「疲れてるかな?」などなど、、、 それだけで充分。 この教室では、 他の誰かと比べることも、上手に見ようとする必要もありません。 大切なのは、“今ここにある自分”の感覚に気づくことなのです。 筆の動き、絵の具の匂い、光のゆらぎ。 そのひとつひとつが、忘れかけていた感性を呼び覚まします。 絵を描く時間は、 まるで
himawarimwatanabe
2025年10月11日


ひまわりの咲くアトリエから、初めのご挨拶
このたび、自宅の一角に小さな絵画教室を開校いたしました。 子どもたちにも、大人の方にも、 “絵を描く時間の豊かさ”を感じてほしいという想いから一歩を踏み出しました。 私自身、子育てや仕事に追われていた頃、 「自分の時間」はいつも後回しでした。 でもある日、久しぶりに筆をとってみたら、 心の奥に静かに灯りがともるような感覚がありました。 絵を描くことは、上手い下手ではなく、 “自分の内側と対話する時間”。 日々の中で少しずつ失われていた感性や、ときめきが、 色や線の中でまた息を吹き返していきます。 子どもたちにとっては、 自由に描くことで感性や想像力を育む場所に。 大人の方にとっては、 自分のペースで心を整える、やさしい居場所になれたら―― そんな願いを込めて、この教室をつくりました。 この場所が、誰かの「小さな光」になりますように。。。 どうぞ、これからよろしくお願いいたします。 代表 わたなべまさこ
himawarimwatanabe
2025年10月6日
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